2014年09月05日
第1章 OSの動作条件とハードウェアの準備(九)
このスペックなら買い換えよう
Windows 8.1に必要なハードウェアの条件に合致しない場合はもちろんのこと、合致していても最低条件の場合は快適に動作するとは限らない。そこで、Windows 8.1の導入をあきらめなければならないハードウェアにはどんなものがあるだろうか。
●CPUの動作クロックがlGHz未満
●メモリが1GB未満
●HDD(SSD)の容量が16GB未満
ここ数年のPCでこの条件に満たないものはほとんどないと思ってよいが、数年前のネットブックブームの際の初期モデルでは合致しないことがある。増設やパーツの交換などで回避できれぱよいが、CPUが対応しないか?または対応できるCPUに交換できない場合、およびメモリやHDDの容量アップができない場合はあきらめるしかない。
合致しないものの例としてインテルAtomプロセッサのうち、特に省電力なZシリーズではIGHz未満のものが存在した。たとえlGHzを超えていたとしても年代も古く、動作速度という点では不満のあるものになるだろう。
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Posted by fastfree at 11:58 | Comments(0)